変わる日常
このブログは、時系列を気にせず書いていこうと思っています。(時系列に沿って書いた方が見やすいのは分かっているのですが・・・)
今日は、気づいたら変わってたなと思ったこと。
母が認知症と診断されてから、日常が変わった。
実家に帰ると、父しかいないこと。(母は介護施設に入っているからなんだれども。)
一人暮らししてから、ほぼ毎週休日に実家に電話していたのだけれど、電話をしなくなった。
その代り、ほぼ毎週実家に帰るようになった。
ふと、こんな時母に相談してたら何て言ってくれただろうと考えるようになった。
ざっと、こんな感じ。
自然にいろんなことが変わっていった。
介護についてまだまだ分からないことだらけだし、行きあたりばったりの部分が多い。
父は、そのことが不安そうだが、どうなるか分からないってことの方が多いから、今できることを少しずつやっていくと言っていた。
今後、どんなことが起きるか分からない。
もしかしたら、母が私のことを忘れてしまうかもしれない。
いつか来てしまうであろう、そんな未来について考えると私はすごくショックだ。
だから私はできるだけ毎週実家に帰って、母のいる施設に行って、母に顔を見せるようにしている。
それでも来てしまうかもしれないショックなこと。
抗えないし、自然なことなのかもしれないけれど、その時私はちゃんと受け止められるだろうか。