車いすを押すのは、思っていたよりも難しい
車いすって、楽に押すことができますが、案外コツが必要なものなのかもしれないと思っている。
母は入院してから車いすに乗っている。
必然的に、私が「車いすを押す」という機会がある。
小中学生の時に、車いすを押したことはあった。
でもそれは、数メートルだけのことで、スムーズに動くんだなぁ程度しか分からなかった。
今も病院や介護施設の中であれば、スムーズに動かせるし、難しいと思うことはほとんどない。
でも、外に出ると少し違う。
道路はボコボコしているし、段差も多い。
普段歩いている時には気づかなかった、ちょっと斜めになっているような所も気になる。
私が最も難しいと思うのは、段差を超える時。
ちょっと車いすのキャンスターを上に上げないといけないのだけれど、これがなかなか上手くできない。
車いすに付いているバーを足で踏んで、車いすのキャスターを上げれば良いのだが、スムーズにいかないんだよなぁ。
車いすの押し方を調べてみると、図では簡単そうに見えるのだけれど、思っているよりも難しいし、コツというか慣れが必要だと個人的には思っている。
もう少し上手く押せるようになりたいと思う今日このごろ。